TImage [イメージ]
今回はイメージ(TImage)です。
画像の表示や、コンポーネントのサイズに合わせて画像を表示することが出来ます。
◆イメージのプロパティ
[AutoSize] trueにすると読み込んだ画像に対して
コンポーネントのサイズを自動で調整します。
[Center] trueにすると読込画像を中央に表示します。
[Picture] ここで読み込む画像を設定できます。
[Stretch] 読込画像をコンポーネントのサイズに合わせて伸縮します。
[Proportional] [Stretch]プロパティがtrueの際に
縦横比を固定して伸縮できます。
◆プログラム実行中に画像を読み込む
Image1->Picture->LoadFromFile("C:\\neko.bmp");
LoadFromFileで画像のパスを指定します。
パスを設定する際は、『\』記号を2つ続けて記載する必要があります。
◆イメージに表示している画像を保存する
Image1->Picture->SaveToFile("C:\\neko.bmp");