BCB Client

- C++ Builderを用いたWindowsプログラミングメモ -

TBevel [ベベル]

今回はベベル(TBevel)です。
単純な枠を表示したり、区切り線などにも使います。
ベベルにはOnClickイベントなどが無いので注意して下さい。


◆ベベルのプロパティ

 [Style]	見え方を変更出来ます。
		・bsLowered 凹型に見えます。
		・bsRaised  凸型に見えます。

 [Shape]	線や枠の見え方を変更出来ます。
		・bsBox        凹んだ領域のように見えます。
		・bsFrame      枠として見えます。
		・bsTopLine    上側のみ表示されます。
		・bsBottomLine 下側のみ表示されます。
		・bsLeftLine   左側のみ表示されます。
		・bsRightLine  右側のみ表示されます。
		・bsSpacer     表示無し。設計時には破線で表示されます。


通常は、上記の[Style]と[Shape]プロパティをイロイロと変更してみて
枠や区切りなどを表現していきます。

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